合掌して二天門に入り、御神水に身と言と心を清め、喜見城の前に立って帝釈天を礼拝し、祖師堂に礼し終われば、身も心も軽く大回廊に歩み出す。
 江戸の華を飾った名匠の手になる《法華経》の絶対・雄渾・きらびやかな大千世界は欅材の彫り目に寂びて、いよいよ東京は向島、名庭師・永井楽山翁の最後の名作、邃渓園に入る。

帝釈天の憩い・・・やすらぎの中にあるよろこび
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